司法書士法人杉山事務所の評判・口コミは?実際に債務整理の相談をした人の声を徹底分析!

この記事で解決できるお悩み
  • 司法書士法人杉山事務所の債務整理の評判・口コミを知りたい
  • 司法書士法人杉山事務所の費用・強み・注意点を確認したい
  • 相談前に確認すべきことを整理しておきたい

債務整理を検討していても、「どの事務所に相談すればよいのか」「費用はいくらかかるのか」「本当に借金は減るのか」と不安に感じる方は多いでしょう。

司法書士法人杉山事務所は、過払い金請求や債務整理の相談先として知られている司法書士法人です。2026年8月24日時点の公式サイトでは、過払い金・債務整理の相談料無料、任意整理の基本報酬2.75万円(税込)〜などの費用が掲載されています。

一方、口コミや広告だけで判断すると、費用総額・対応範囲・減額見込みを誤解する可能性があります。司法書士に依頼できる業務には法律上の範囲があり、自己破産や個人再生など裁判所を利用する手続きでは、弁護士への相談も比較した方がよいケースがあります。

この記事では、司法書士法人杉山事務所の評判・口コミを整理しながら、公式サイト・裁判所・法テラス・日本司法書士会連合会などの情報をもとに、費用や司法書士の対応範囲、相談前に確認すべきポイントをわかりやすく解説します。

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目次

司法書士法人杉山事務所の評判はどう?

司法書士法人杉山事務所は、過払い金請求や任意整理について、相談料無料で費用の目安を確認しながら相談したい方にとって候補になる事務所です。

公式サイトでは、過払い金・債務整理を含む借金問題の相談実績が月間10,000件以上、過払い金請求総額が毎月1億円以上と公表されています。ただし、これらは公式サイトが示す実績であり、「自分の借金が必ず減る」「過払い金が必ず戻る」という結果保証ではありません。

相談先として検討する際は、口コミの良し悪しだけでなく、費用総額、司法書士の対応範囲、手続き後の返済計画、進捗報告の方法まで確認することが重要です。

判断ポイント内容
相談を検討しやすい人過払い金の有無を確認したい人
任意整理の費用を知りたい人
まず無料相談で状況を整理したい人
弁護士も比較したい人1社ごとの債権額や請求額が140万円を超える可能性がある人
自己破産・個人再生を代理人に任せたい人
裁判所から書類が届いている人
契約前に確認すること費用総額と支払い時期
成功報酬・実費・支払代行手数料
司法書士の業務範囲
返済額・返済期間
進捗報告の頻度

認定司法書士が代理できる範囲は、債務総額ではなく、原則として個別の債権ごとの価額を基準に判断されます。また、自己破産や個人再生では、司法書士は裁判所提出書類を作成できますが、地方裁判所で手続代理人になるわけではありません。相談時には、「自分のケースは司法書士に依頼できる範囲内か」「本人が対応する部分はどこか」「弁護士へ相談した方がよい場面はあるか」を確認しましょう。

司法書士法人杉山事務所の基本情報・費用は?任意整理は2.75万円(税込)〜

司法書士法人杉山事務所の基本情報を、2026年8月24日時点の公式サイトをもとに整理します。費用や営業時間、相談方法は変更される可能性があるため、依頼前には最新の公式情報と契約書を確認してください。

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項目公式情報で確認できる内容相談前の確認ポイント
事業内容債務整理、過払い金請求、遺産相続、不動産登記など債務整理以外の口コミは分けて判断する
営業時間法人概要では9:00〜19:00、年中無休と記載
過払い金専用ページでは年末年始を除く旨を記載
年末年始や営業時間外相談の可否を確認する
事務所法人概要では札幌・東京・名古屋・大阪・福岡を掲載
過払い金専用ページでは札幌・東京・大阪・福岡を案内
訪問先と住所を申し込み時に確認する
相談料過払い金・債務整理の相談料は無料と記載依頼後の報酬・実費は別に確認する
実績月間10,000件以上の相談実績、毎月1億円以上の過払い金請求総額を公表公式サイト公表値であり、個別の結果保証ではない

費用については、公式サイトに以下の目安が掲載されています。

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手続きの種類公式費用の目安追加で確認したい費用
任意整理相談料無料
基本報酬2.75万円(税込)〜
通信費などの実費
債権者数による総額
減額報酬・支払代行手数料の有無
個人再生
住宅ローンなし
相談料無料
手続費用44万円(税込)
印紙代などの実費
再生委員選任時の裁判所費用
個人再生
住宅ローンあり
相談料無料
手続費用55万円(税込)
印紙代などの実費
再生委員選任時の裁判所費用
自己破産
債務総額1,000万円以下
相談料無料
手続費用44万円(税込)
印紙代などの実費
破産管財人選任時の裁判所費用
過払い金請求着手金無料
過払い金報酬は返還額の27.5%〜
訴訟の有無と報酬率
実費・追加報酬の内訳
費用差引後の受取額

相談料無料は、依頼後の手続き費用まで無料になるという意味ではありません。基本報酬・成功報酬・実費・裁判所に納める費用などが発生する場合があります。

また、日本司法書士会連合会の「債務整理事件の処理に関する指針」では、司法書士会会員が債務整理事件を受任する際、費用や報酬額、その算定方法を十分に説明し、その内容を記載した書面等を依頼者に交付しなければならないとされています。

特に、過払い金報酬は公式サイトに「返還額の27.5%〜」と掲載されていますが、この表示だけでは訴訟の有無や実費、追加報酬の内訳まで判断できません。契約前には、口頭説明だけでなく、見積書・契約書・費用説明書で総額と計算方法を確認しましょう。

司法書士法人杉山事務所の悪い評判・口コミは?

まずは、司法書士法人杉山事務所に関する悪い評判・口コミを見ていきます。口コミは個人の感想であり、すべての相談者に当てはまるとは限りません。

以下は元原稿に掲載されていた回答ですが、投稿先URL、調査時期、回答者が実際に依頼したことを確認できる資料は示されていません。そのため、個別の事実を裏付ける資料ではなく、相談前の確認項目を考えるための参考としてご覧ください。

20代男性

問合せをしてもときどきすぐに返事が来ないことがあったことです。

20代女性

返済がいつまでなのかなどの資料が来ず月々5万円支払うようにだけ言われ一年ほど経ちました。よくよく考えると信頼度にかけるのですがこれは普通でしょうか。

40代女性

費用は高いと思うのですが自分でできないことをお願いするのですからある程度は目をつむる必要はあります。

掲載された回答からは、「返信が遅く感じる」「返済期間や完済予定日がわからない」「費用が高く感じる」といった不安が読み取れます。ただし、実際の対応状況や契約内容は確認できないため、杉山事務所全体の対応を示すものとはいえません。

債務整理は、受任通知の送付、取引履歴の取り寄せ、引き直し計算、債権者との交渉、和解、返済開始など、複数の段階を経て進みます。そのため、依頼者側が進捗を把握できないと不安になりやすい手続きです。

相談時には、「いつまでに何をするのか」「返済計画表や和解書はいつ共有されるのか」「担当者からの連絡頻度はどのくらいか」「完済予定日はいつか」を確認しておきましょう。

司法書士法人杉山事務所に相談するデメリット・注意点7つ

評判・口コミと公的情報を踏まえると、司法書士法人杉山事務所に相談する前に確認したい注意点は以下の7つです。

  • 自己破産・個人再生など裁判所手続は時間がかかりやすい
  • 司法書士の業務範囲には140万円などの制限がある
  • 近くに事務所がない場合は相談方法の確認が必要
  • 費用総額が減額効果を上回らないか確認する必要がある
  • 連絡頻度・進捗報告・資料共有の方法を事前に決める必要がある
  • 希望どおりの減額や過払い金返還ができるとは限らない
  • 広告表現だけで判断しないよう注意が必要

自己破産・個人再生など裁判所手続は時間がかかりやすい

債務整理のうち、任意整理は貸金業者との交渉が中心です。一方、自己破産や個人再生は裁判所を利用する手続きです。

裁判所は、破産・再生手続について、債務を負った人が経済的に苦しい状況になり、返済が事実上できなくなったときに、経済的に立ち直るための裁判手続と説明しています。ただし、裁判所は中立的な立場で手続きを進めるため、申立てに関する個別の法律相談には応じられません。

自己破産や個人再生では、収入資料、財産、家計、借入先、保証人の有無などを整理し、申立書類を準備する必要があります。必要な期間は事件内容や裁判所の運用によって異なるため、「相談すればすぐに借金がなくなる」と考えず、準備や審理に一定の期間が必要だと理解しておきましょう。

裁判所手続きを検討している場合は、司法書士に依頼した場合にどこまで対応してもらえるのか、本人が裁判所で対応する部分はどこか、弁護士に依頼した場合との違いは何かを比較することが大切です。

司法書士の業務範囲には140万円などの制限がある

司法書士は債務整理の相談先になりますが、弁護士と同じ範囲で代理できるわけではありません。

日本司法書士会連合会は、法務大臣の認定を受けた司法書士について、簡易裁判所における訴額140万円以下の訴訟、民事調停、裁判外和解等の代理などができると説明しています。また、最高裁平成28年6月27日判決を受け、認定司法書士が裁判外の和解で代理できる範囲は、個別の債権ごとの価額を基準に判断されると説明しています。

つまり、140万円の基準は借金全体の合計だけで判断するものではありません。任意整理では1社ごとの債権額、過払い金請求では請求する債権の価額などを確認する必要があります。

また、自己破産や個人再生は地方裁判所の手続きです。司法書士は申立書などの裁判所提出書類を作成できますが、弁護士のように手続代理人として裁判所対応を全面的に行うわけではありません。

相談時には、以下を確認しましょう。

  • 1社ごとの債権額や請求額は司法書士の代理範囲内か
  • 140万円を超える可能性がある債権はないか
  • 裁判所手続きで本人が対応する部分はどこか
  • 弁護士に相談した方がよいケースはあるか

特に、すでに訴訟を起こされている場合、差押えの不安がある場合、自己破産・個人再生で裁判所対応まで代理人に任せたい場合は、弁護士相談も検討しましょう。

近くに事務所がない場合は相談方法の確認が必要

司法書士法人杉山事務所の法人概要では、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の各事務所が掲載されています。一方、過払い金専用ページでは東京・大阪・福岡・札幌の事務所が案内されています。

営業時間についても、法人概要では「年中無休」、過払い金専用ページの各事務所欄では年末年始を除く旨が記載されています。公式ページによって掲載内容が異なるため、訪問相談を検討している方は、申し込み時点で最寄りの相談窓口、住所、営業日を確認しましょう。

また、公式サイトでは、事務所まで行くのが難しい方に向けて、出張相談の案内を無料で行っていると説明されています。ただし、対応地域、日程、交通費などの取扱いは、申し込み時に確認が必要です。

遠方に住んでいる場合は、来所が必要か、出張相談を利用できるか、オンライン面談が可能か、書類のやり取りは郵送かメールかを事前に確認してください。

なお、日本司法書士会連合会の指針では、債務整理事件の依頼を受ける際、司法書士が直接面談を行うことが原則とされています。ただし、直接面談できない合理的な理由があり、依頼者が希望する場合には、テレビ電話やウェブ会議システムを利用した面談も可能とされています。オンライン面談を常に自由に選べるとは限らないため、具体的な対応方法を確認しましょう。

費用総額が減額効果を上回らないか確認する必要がある

掲載された回答には、費用を高く感じたという声があります。もっとも、費用が高いかどうかは、借入先の数、手続きの種類、減額できた金額、過払い金の有無などによって変わります。

債務整理の費用対効果は、借入額、債権者数、減額幅、過払い金の有無、将来利息のカット可否によって異なります。少額の借入や返済期間が短い借入では、費用をかけて手続きしても効果が小さい場合があります。

日本司法書士会連合会の指針では、任意整理事件などの報酬について、以下の上限が定められています。指針上の金額・割合は消費税を含みません。

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報酬の種類指針上限
税別/税込目安
相談時の確認ポイント
任意整理等報酬債権者1人あたり5万円
税込5.5万円
1社ごとの基本報酬と総額はいくらか
減額報酬減額された元本金額の10%
税込11%
減額報酬が発生するか
過払い金返還報酬訴訟なし20%/税込22%
訴訟あり25%/税込27.5%
訴訟の有無で料率がどう変わるか
支払代行手数料依頼者1人につき月1,000円
税込1,100円
返済代行を利用するか選べるか

税込目安は、消費税率10%で単純換算した参考値です。指針の上限が、そのまま杉山事務所の実際の請求額になるわけではありません。

杉山事務所の公式費用ページでは、過払い金報酬を返還額の27.5%〜と掲載しています。契約前には、訴訟をしない場合と訴訟をする場合の報酬率、実費、「〜」に含まれる追加費用、費用を差し引いた受取見込額を確認しましょう。

任意整理についても、基本報酬だけで判断せず、減額報酬、通信費などの実費、支払代行手数料まで含めた総額を確認することが大切です。

債務整理の費用を詳しく知りたい方はこちらをチェック

連絡頻度・進捗報告・資料共有の方法を事前に決める必要がある

債務整理では、依頼後すぐにすべてが完了するわけではありません。取引履歴の取り寄せや債権者との交渉には一定の時間がかかります。

そのため、進捗報告が少ないと、「本当に進んでいるのか」「返済はいつまで続くのか」と不安になりやすいです。

日本司法書士会連合会の指針でも、債務整理事件を受任する際には、業務範囲を明確にした契約書の交付、費用の説明、不利益の説明、進捗状況の報告が求められています。

相談時には、以下を確認しておきましょう。

  • 担当者からの連絡頻度
  • 電話・メール・LINEなどの連絡手段
  • 和解書や返済計画表を共有してもらえる時期
  • 月々の返済額・返済期間・完済予定日
  • 途中で支払いが難しくなった場合の相談方法

連絡が多すぎる、または少なすぎると感じる場合は、希望する連絡手段や時間帯、定期報告の頻度を早めに伝えることも大切です。

希望どおりの減額や過払い金返還ができるとは限らない

杉山事務所は過払い金請求の実績を公式サイトで公表していますが、誰でも必ず過払い金が戻るわけではありません。

過払い金の有無や返還額は、借入時期、金利、取引履歴、最後の返済日、完済からの期間、貸金業者の対応などによって変わります。

法テラスでは、過払い金返還請求権について、借主が請求できることを知った時から5年、または貸金業者との取引終了時から10年を経過すると、時効によって消滅すると説明しています。取引状況によって判断が必要になるため、古い借入がある方は早めに専門家へ確認しましょう。

任意整理でどのくらい返済額を減らせるかも、将来利息のカット可否や債権者との交渉結果によって異なります。

借金減額シミュレーターで表示される結果は目安です。正式な見込みは、取引履歴、借入残高、収入や家計などを確認してから判断されます。相談時には、「減額できる可能性」「減額できない場合」「費用を差し引いた実質的な効果」を確認しましょう。

広告表現だけで判断しないことも大切

適格消費者団体であるNPO法人消費者支援機構福岡は、司法書士法人杉山事務所の広告表示について差止めを求める訴訟を2024年3月19日に提起したと、同年3月28日に公表しています。また、2025年2月21日には、過払い金請求に関するポスティングチラシについて、第3次事前差止請求書を同年1月22日に送付したと公表しています。

これらは適格消費者団体側が公表した請求内容と主張です。提訴や事前差止請求が行われたことだけで、広告表示の違法性が確定したことを意味するものではなく、依頼した場合の結果やサービス内容そのものを直接評価する情報でもありません。

ただし、債務整理の相談先を選ぶときは、「必ず戻る」「大幅に減る」「日本一」といった強い広告表現だけで判断しないことが大切です。

最終的には、契約書、費用説明、担当司法書士の説明、業務範囲、返済計画を確認し、納得できる事務所を選びましょう。

司法書士法人杉山事務所の良い評判・口コミは?

次に、司法書士法人杉山事務所の良い評判・口コミを見ていきます。掲載された回答では、対応の丁寧さ、出張相談、説明のわかりやすさに触れる声があります。

ただし、以下の回答についても、投稿先URL、調査時期、回答者の利用状況を確認できる資料は示されていません。個別の体験を裏付ける資料ではなく、相談時に重視したいポイントを整理するための参考としてご覧ください。

40代男性

ネットでの評判通り経験豊かで知識も豊富なスタッフの対応のおかげで気づかなかった点もよく理解でき安心して相談し決定でき良かったです。

20代女性

借金の事で不安に思っている事や悩んでいる事などを全て真摯に聞いてくれたのと上から目線な感じではなく、とても丁寧に対応してくれて安心しました。また費用も他の事務所さんと比べても安かったので依頼しやすかったです。

30代女性

無料の出張相談サービスがあるので、気軽に依頼する事が出来ました。また知識と経験豊富で、不安や疑問を丁寧に解消して下さりました。

借金問題は、家族や職場に相談しづらい内容です。そのため、「丁寧に話を聞いてもらえた」「不安や疑問を解消してもらえた」という感想は、初めて専門家へ相談する方が重視したいポイントの一つです。

一方、「費用が安かった」「出張相談を利用できた」という感想は、借入先数、手続き内容、地域、相談時期などによって条件が異なります。一般的な料金比較や現在の対応地域を示すものではないため、実際の条件は申し込み時に確認してください。

良い口コミがあるからといって、費用や減額結果まで保証されるわけではありません。担当者の印象と、契約内容・費用・返済計画は分けて確認しましょう。

司法書士法人杉山事務所に相談するメリット5つ

評判・口コミと公式情報から見ると、司法書士法人杉山事務所に相談するメリットは以下の5つです。

  • 過払い金請求・債務整理の相談実績が公式サイトで示されている
  • 過払い金請求の相談料・着手金が無料
  • 出張相談の案内を無料で行っている
  • 費用表が公開されており、相談前に目安を確認しやすい
  • 掲載された回答では丁寧な対応に触れる声がある

過払い金請求・債務整理の相談実績が公式サイトで示されている

杉山事務所の公式サイトでは、過払い金・債務整理を含む借金問題について、月間10,000件以上の相談実績があると記載されています。また、過払い金請求総額について毎月1億円以上の実績があるとも記載されています。

相談件数が多い事務所は、さまざまな借入先や相談内容に対応してきた可能性があります。ただし、公式サイトの掲載ページだけでは、集計期間や相談内容の内訳までは確認できません。

実績は結果保証でもありません。相談時には、自分の借入先、取引期間、残高、返済状況に照らして、どのような手続きや見込みになるかを個別に確認しましょう。

過払い金請求の相談料・着手金が無料

杉山事務所の公式サイトでは、過払い金請求について着手金無料、過払い金・債務整理の相談料無料と記載されています。

過払い金があるかどうかを調べたい方にとって、相談時点の費用負担を抑えやすい点はメリットです。

ただし、過払い金が返還された場合は成功報酬が発生します。公式費用ページでは、過払い金報酬は返還額の27.5%〜と記載されています。

依頼前には、「訴訟をしない場合の報酬率」「訴訟になった場合の報酬率」「実費や追加費用」「返還額から費用を差し引いた受取見込額」を確認しましょう。

出張相談の案内を無料で行っている

杉山事務所の過払い金専用ページでは、事務所まで行くのが難しい方に向けて、出張相談の案内を無料で行っていると説明されています。

借金問題では、家族に知られたくない、仕事で平日昼間に動けない、近くに事務所がないなどの事情を抱えている方もいます。

来所が難しい方にも相談方法が案内されている点は、相談しやすさにつながります。

ただし、対応地域、予約枠、交通費などの取扱い、面談方法は状況によって変わる可能性があります。実際に利用できるかは、申し込み時に確認してください。

費用表が公開されており、相談前に目安を確認しやすい

債務整理の相談では、「相談したら高額な費用を請求されるのでは」と不安になる方もいます。

杉山事務所は公式サイトに費用表を掲載しているため、任意整理・自己破産・個人再生・過払い金請求の費用目安を事前に確認できます。

ただし、実際の費用は借入状況や手続き内容によって変わる場合があります。費用表の最低額だけで判断せず、見積書や契約書で、報酬・実費・裁判所費用を含む総額を確認することが重要です。

口コミでは丁寧な対応に触れる声がある

元原稿に掲載された回答には、「悩みを真摯に聞いてくれた」「不安や疑問を丁寧に解消してくれた」という声があります。

債務整理は、法律手続きだけでなく、生活再建の見通しを立てることも重要です。返済を続けられるか、家族に影響が出るか、クレジットカードやローンにどのような影響があるかなど、不安は人によって異なります。

口コミの出典条件は確認できませんが、相談時に疑問を整理し、質問に具体的に答えてもらえるかどうかは、依頼先を判断する材料になります。

司法書士法人杉山事務所へ相談する前に

債務整理は、相談前の準備で話がスムーズになります。特に、借入先・収入・家計・財産の情報を整理しておくと、自分に合う手続きや費用の見込みを確認しやすくなります。

相談前に準備するとよい資料

法テラスでは、債務整理の相談時に準備するとよい資料として、以下のようなものを挙げています。すべて揃っていなくても相談できる場合はありますが、可能な範囲で用意しておくと状況を伝えやすくなります。

  • 債権者一覧表
  • 督促状、債権回収会社からの通知書、裁判所から届いた書類
  • 最近2〜3か月分の給与明細書
  • 自営業の場合は入出金の状況がわかる帳簿
  • 本人名義の預貯金通帳
  • 消費者金融やクレジット会社との契約書、領収書、ATMレシート
  • キャッシングカード、ローンカード、クレジットカード
  • 最近2〜3か月分の家計簿
  • 住宅ローンや不動産担保ローンがある場合は、土地・建物の登記事項証明書

裁判所から訴状・支払督促・差押えに関する書類が届いている場合は、放置してはいけません。回答期限や異議申立期限が記載されていることがあるため、封筒を含めて保管し、できるだけ早く相談先へ共有しましょう。

契約前に必ず聞きたい質問

相談時には、以下の質問をメモしておくと、費用や手続きの見通しを確認しやすくなります。

  • 自分の債権額や請求額は司法書士の業務範囲内か
  • 任意整理・自己破産・個人再生のうち、どの手続きが現実的か
  • 裁判所手続きで本人が対応する部分はどこか
  • 費用総額はいくらで、いつ支払うのか
  • 実費、成功報酬、減額報酬、支払代行手数料は発生するか
  • 過払い金請求は、訴訟なし・訴訟ありで報酬率が変わるか
  • 月々の返済額、返済期間、完済予定日はどうなるか
  • 和解書や返済計画表はいつ共有されるか
  • 進捗報告はどの頻度・どの連絡手段で行われるか
  • 途中で支払いが難しくなった場合、再相談できるか
  • 弁護士や法テラスに相談した方がよいケースはあるか

債務整理は、依頼して終わりではありません。任意整理では和解後の返済が続き、個人再生でも再生計画に沿った返済が必要です。

無理のある返済計画で契約すると、途中で支払いが難しくなる可能性があります。手続き後の生活費や急な支出も考慮し、現実的に続けられる返済額かどうかを確認しましょう。

まとめ

この記事では、司法書士法人杉山事務所の債務整理に関する評判・口コミ、メリット・デメリット、相談前の注意点を解説しました。

杉山事務所は、公式サイト上で月間10,000件以上の相談実績や毎月1億円以上の過払い金請求総額を公表しており、過払い金請求や任意整理について相談したい方の候補になります。ただし、これらの数字は個別案件の結果を保証するものではありません。

相談料無料、過払い金請求の着手金無料、出張相談の案内がある点も、初めて相談する方にとって検討しやすいポイントです。

一方で、相談料が無料でも、依頼後には基本報酬、成功報酬、実費などが発生します。費用総額、減額見込み、返済期間、進捗報告の方法を確認しないまま依頼すると、後から不安を感じる可能性があります。

また、司法書士には代理できる業務の範囲があります。1社ごとの債権額や請求額が140万円を超える可能性がある場合や、自己破産・個人再生で裁判所対応まで代理人に任せたい場合は、弁護士への相談も含めて比較しましょう。

司法書士法人杉山事務所に相談する場合は、出典条件を確認できない口コミや広告表現だけで決めるのではなく、契約書・費用表・業務範囲・返済計画を確認し、説明に納得したうえで判断することが大切です。

司法書士法人杉山事務所に関するよくある質問

依頼する際に初期費用はかかるのか

杉山事務所の公式サイトでは、過払い金・債務整理の相談料は無料と記載されています。また、過払い金請求の着手金は無料と記載されています。

ただし、相談料無料や着手金無料は、手続きにかかる費用がすべて無料という意味ではありません。任意整理・自己破産・個人再生には基本報酬や手続費用、実費、裁判所費用などが発生する場合があります。依頼前に、契約時に必要な金額、費用総額、支払い時期、分割払いの可否を確認しましょう。

対面でないと相談できないのか

日本司法書士会連合会の指針では、債務整理事件の依頼を受ける際、依頼を受けようとする司法書士が直接面談を行うことが原則とされています。

ただし、直接面談できない合理的な理由があり、依頼者が希望する場合には、テレビ電話やウェブ会議システムを利用した面談も可能とされています。オンライン面談を常に選べるという意味ではありません。

来所が難しい場合は、出張相談やオンライン面談を利用できる条件、必要な本人確認、書類のやり取り方法を事前に確認しましょう。

メールや電話での連絡頻度が気になる場合は、希望する連絡手段や時間帯を相談時に伝えることも大切です。

過払い金は必ず返還されるのか

過払い金請求をしても、必ず過払い金が返還されるとは限りません。返還されたとしても、報酬や実費を差し引くと、手元に残る金額が想定より少ない場合もあります。

過払い金の有無や金額は、借入時期、金利、取引履歴、最後の返済日、貸金業者の対応などによって変わります。

また、法テラスでは、過払い金返還請求権は「請求できることを知った時から5年」または「貸金業者との取引終了時から10年」を経過すると、時効によって消滅すると説明しています。

時効の起算点は取引状況によって判断が必要になるため、古い借入がある方は早めに専門家へ確認しましょう。

どのくらい借金が減額されるのか

どのくらい借金が減額されるかは、借入先、借入額、金利、返済期間、収入、家計、保証人の有無などによって異なります。

借金減額シミュレーターで表示される結果は目安です。正式な見込みは、取引履歴、借入残高、収支状況などを確認してから判断されます。

相談時には、減額見込みだけでなく、費用を差し引いた効果、月々の返済額、完済までの期間も確認しましょう。

出典

司法書士法人杉山事務所「費用について」
司法書士法人杉山事務所「法人概要」
司法書士法人杉山事務所「過払い金返還」
司法書士法人杉山事務所「過払い金請求に強い司法書士法人杉山事務所」
裁判所「破産・再生」
法テラス「債務整理について相談に行く際は、どのような資料を持参するとよいですか。」
法テラス「過払金返還請求権の時効は何年ですか。」
日本司法書士会連合会「司法書士の業務」
日本司法書士会連合会「債務整理事件の処理に関する指針」
日本司法書士会連合会「債務整理事件の処理に関する指針の制定について(会長談話)」(公開日:2025年4月25日)
日本司法書士会連合会「最高裁平成28年6月27日判決を受けて(会長談話)」(公開日:2016年6月28日)
国税庁「No.6303 消費税及び地方消費税の税率」
NPO法人 消費者支援機構福岡「司法書士法人杉山事務所に対し、差止請求訴訟を提起しました」(公開日:2024年3月28日)
NPO法人 消費者支援機構福岡「司法書士法人杉山事務所に対し、消費者契約法第41条1項に基づく事前差止請求書(第3次)を送付しました」(公開日:2025年2月21日)

この記事を書いた人

債務整理メディアは、借金問題で一歩を踏み出せない方に向けて、債務整理に関する各手続きの違いや費用・リスクをわかりやすく解説している。公平かつ透明性の高い情報発信を通じて、利用者が再スタートを切るための最短ルートを示すことを目標としている。独自アンケートのデータを掛け合わせ、任意整理借金減額診断などの情報を詳細に整理。さらに、債務整理におすすめの相談先や、自己破産に強い弁護士・司法書士事務所についても具体的な情報を提供している。

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